2011年11月アーカイブ

【非常勤講師の待遇から見る教育制度の課題点】

世界中に広がる格差社会化の波と、それに対する抵抗運動の広がりは、日本でも大きな問題として、毎日のニュースで取り上げられるようになってきました。これらは、決して彼岸の問題ではなく、いつでも自分に起こりうる身近な問題でしょう。

たとえば、大きな問題として取り上げられたものの一つが、非常勤講師の待遇に関するものです。非常勤講師は、主に大学や高校などの教育機関で時限・科目単位で授業を受け持つ、いわゆる「専業非常勤講師」を意味しています。

非常勤講師の場合、専任講師のような学校運営などの事務作業はありませんが、基本的に講師としての授業を行うところはほとんど変わりません。その一方で、非常勤講師と専任講師の年収には大きな開きがあることから、同一価値労働同一賃金の原則から大きくかけ離れていると言わざるを得ません。

教育機関がコストダウンのために、非常勤講師を多用してきたことにより、専任講師へのしわ寄せも大きくなっている場合も少なくありません。このことにより、授業品質の低下、講師の先細りなど長期的な視点での問題も懸念されるようになってきました。

非常勤講師の待遇改善はもちろん、教育の在り方そのものについてももう一度根本から考えることが重要ではないでしょうか。

働き方が多様化した現代では、出身や国籍、契約形態に関わらず、同一価値労働同一賃金であるべきとの考え方が一般的になってきました。とはいうものの、実際に徹底されているかというと、必ずしもそうとは言えないのが実情です。

非常勤とは、主に大学や高校などの教育機関において科目ごとに時限契約ではたらく講師のことを指しますが、時間制での契約となる場合が多いため、正規雇用の講師などに比べて年収に換算すると非常に低いケースが見られるため、徐々に問題が表面化してきました。

一般的に非常勤とは、時限や科目限定で教科を受け持つタイプの講師をイメージしますが、実際には非常勤とは名ばかりで、ほぼ定期的に授業を受け持つケースも少なくないようです。

さらに、非常勤とはいえど、ひとりの教育者・研究者としての責任は重く、学会への出張費や研究費用などが自腹であることも問題をさらに根深くさせている原因の一つでしょう。

非常勤講師の中には、長年きちんと学校に従事して、非常勤とは思えないほど定着されているかたもいらっしゃいますし、また、複数の教育機関を掛け持ちする自転車操業のような状態の方も少なくないと言われています。

何より、学ぶ学生のためにも、非常勤講師の待遇改善が望まれていることでしょう。

派遣看護師になるために派遣会社に登録をしたら、そこで、担当のスタッフが決まり実際に仕事の依頼が来ることになります。

自分で実際に派遣先を選ぶことも出来ますが、多くの場合には、提案された仕事の中からあなたが仕事を選ぶことになります。

では、この派遣先をどのように決めれば良いでしょうか?

まず一番のポイントとなるのが自分の譲れない条件をいくつか絞っておくことです。

これは絶対条件です!!というポイントを担当スタッフに事前に伝えておきましょう。

それは、病院限定・医療施設限定などの勤務先でも良いですし、通勤時間にしても具体的な数字を持っておくこと、往復で、2時間もかかるような派遣先では精神的にも身体的にも疲れてしまいます。

それから残業の有無も重要かと思います。あまり派遣さんに残業を頼む事はありませんが、中には残業ありの所もありますのでチェックしておくと良いです。

当然給与も派遣先により違いがありますので、時給は1,000円以上!1,500円以上!等の具体的な数字を持っていると絞りやすくなります。

ここで、注意する点があります。それは具体的な数字を持つことは良いですが、あまり相場よりかけ離れた時給を設定しないということです。

当然派遣先にとっても、人件費は安いに越したことはありません。安くても働いてくれる人を探しています。

ですから、あまり時給を高く見積もることは避けておきましょう。仕事が来なくなってしまいます。

ですが、だからと言って自分を安売りするのも止めましょうね。事前に派遣看護師の相場を調べるには、ネットで検索して見ると大体の相場が解りますので、一度検索しておきましょう。

それから、派遣先選びの一番の大きな注意点と言えるのは、自分の能力以上の派遣先を選ばないことです。

例えば、採血経験がない、苦手なのに健診センター等が派遣先の場合や、病棟経験がないのに病棟が派遣先等、経験のない業務をするような所は、断るか、きちんの経験がないと申告することが大切です。

各医療機関は、当然派遣看護師を希望する場合には即戦力を期待しています。派遣看護師を一人のスタッフとして考えているので、1?10まで全てを教えるなんてことはしてくれません。

ですから、多少なりとも、経験ということが重要なポイントとなるのです。

もし、ブランクがあって心配...経験が少なくて心配...な場合には、老人施設や、訪問入浴、引率看護師の様な派遣先を主に探すと良いです。

大抵の場合には、バイタルチェック、入浴介助、一緒にレクレーションしたり、怪我の場合には、処置などの簡単な業務なので、負担に感じることはないはずです。

中には、未経験でも歓迎!!という所もありますので、自分の経験に自信がない方でも安心です。

それに個人医院などの派遣先の場合ではドクターが解らないことは教えてくれますので、比較的心配は要りません。

それから派遣看護師として、仕事を続けていくのなら、興味がない分野の派遣先でも1度は経験して見る事をお勧めします。

派遣会社によっても違いますが、老人ホームなどの民間の医療サービスの派遣が多い傾向があります。

病院以外はダメと頑なになることなく、一度は経験して見るとまた違った感想を持つことも出来ますので、何回か興味のない分野の派遣先でもトライして見て下さい。

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